fmale プロデューサーのtakuyaです。
みなさんは「江戸切子」をご存知ですか?
江戸切子は、江戸時代後期に江戸で始まったとされる
日本のガラスの伝統工芸です。
透明なガラスの上に色ガラスを被せることで
表面に細かなカット(文様)を施し
光の反射や屈折で模様を浮かび上がらせるのが特徴で
角度や光の入り方によって表情が変わります。
切子というと薩摩切子も有名ですが
薩摩切子が色ガラスを使って
グラデーションの美しさ・華やかさを見せるのに対して
江戸切子は透明感の中に
カットの線だけで光を立ち上げていく
印象があります。
派手に主張するのではなく
光が入った瞬間にスッと模様が浮かび上がる。
その静けさと鋭さのバランスが
江戸切子らしさだと思います。
4th collection では
東京ガラス工芸研究所 様
椎名切子 様
のご協力のもと撮影を行いました。
工房で感じたのは
江戸切子が光や角度で表情を変える
奥行きのある工芸だということでした。
シルバーはどうしても無機質に映りやすいからこそ
江戸切子の静けさと鋭さの中で撮影し
4th collection の空気感や存在感を
よりクリアに届けたいと思っています。
